「レスラー」のオスカー女優マリサ・トメイの殿堂入りヌード
2009年5月11日 12:00

[映画.com ニュース] 「いとこのビニー」(92)でジョー・ペシ演じる弁護士の婚約者を演じてアカデミー助演女優賞を受賞。コケティッシュな魅力を爆発させ、健康的なお色気を発散していたコメディエンヌ、マリサ・トメイがシリアス路線へ変更したのは、同アカデミー助演女優賞にノミネートされた「イン・ザ・ベッドルーム」(01)辺りからだ。64年12月4日生まれというから現在44歳。ここにきて、彼女がすごい脱ぎっぷりだ。
映画の中のヌードシーンやセクシーシーンの写真や動画を閲覧できるMr.Skinというサイトからは、栄えある“ヌードの殿堂入り”の称号を得ているほど。
その殿堂入りのきっかけになったのが、Mr.Skinが選ぶ“07年度映画の中のヌード(女優編)”第1位になったシドニー・ルメット監督のスリラー「その土曜日、7時58分」だ。トメイが演じるのは、裕福な公認会計士の夫を持つ美しい妻ジーナ・ハンソンという役どころ。夫役フィリップ・シーモア・ホフマンとの激しいセックスシーンから映画は始まり、小ぶりだが形のいいバストトップを大露わにしている。DVDは7月3日リリースされる。
その彼女が3度目のアカデミー助演女優賞ノミネートを受けたのが、ダーレン・アロノフスキー監督の「レスラー」。ミッキー・ローク演じる主人公の老いた孤独なレスラーが好意を寄せる場末のストリッパー、キャシディを演じているが、役柄が役柄だけに、ヒップを突き出してのセクシーなポールダンスも披露している。
トメイはそのダンスを友人のヨガの先生からご教授されたという。「ヨガの先生をやっている友だちの女性がポールダンスをやって私に見せてくれたの。それからたくさんのクラブに行って、いろんなダンスを見せたわ」
惜しくもオスカーは逃したが、前述のMr.Skinの“09年度映画の中のヌード(女優編)”上位入りは間違いないところだ。アラフォーを過ぎて、セクシー度を増した彼女のヌードが拝める「レスラー」は6月13日より公開。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント