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「GOEMON」試写会に“歴女”が集結。戦国トークがヒートアップ!

2009年4月8日 12:00

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語りだしたら止まらない“歴女”の方々
語りだしたら止まらない“歴女”の方々

[映画.com ニュース] 戦国時代に暗躍した伝説の盗賊、石川五右衛門を主人公にした時代劇アクション「GOEMON」。“歴女(れきじょ)”と呼ばれる戦国時代好きの女性が集った本作の試写会が4月7日、東京・松竹試写室で行われ、上映後に“戦国トーク”が繰り広げられた。

GOEMON」は紀里谷和明監督が「CASSHERN」(04)製作時から温めていた企画。豊臣秀吉政権下、民衆のヒーローとして愛され、やがて織田信長暗殺の真相に直面する石川五右衛門(江口洋介)の波乱な運命を、独自の解釈とデジタル技術を駆使した壮大なスケールの映像で描いている。

歴史好きのアイドル“歴ドル”が出現するなど、いま巷でブームとなっている“歴女”。舞台挨拶で彼女たちの前に現われた紀里谷監督は、「時代考証は抜きに、自由な視点で見てください」と笑顔で挨拶した。

上映終了後、座談会へ出席した“歴女”たちは、「戦国時代の解釈が斬新。猛スピードで世の中が変わっていく当時の雰囲気も伝わってきた」と映画の内容に好印象を持った様子だった。ところが一番カッコよかったキャラクターについては、ほぼ全員が「信長!」と意表をつく回答をし、「(演じる)中村橋之助さんが素敵」と絶賛。また好きな武将には、映画にも登場する石田三成のほか、伊達政宗、長宗我部元親、最上義光など、各々が異なった人物を挙げ、一時“武将トーク”がヒートアップした。

五右衛門については「今までは釜ゆでの刑などのイメージしかなかったけど、映画を見て視野が広がりました」と感慨深げにコメント。「史実と違うキャラクターとして描かれているので、歴史的視点から映画を見るより、ひとつのフィクションとして見た方が楽しめます」と語り、白熱する討論会を締めくくった。

GOEMON」は5月1日より全国公開。

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