ジョナサン・リース・マイヤーズが、アルコール依存症治療施設に再入院
2009年2月27日 12:00
[映画.com ニュース] ウッディ・アレン監督作「マッチポイント」(05)でスカーレット・ヨハンソンの相手役を演じたほか、最近ではヘンリー8世役で主演中のTVシリーズ「チューダーズ(The Tudors)」が高く評価されているアイルランド人俳優ジョナサン・リース・マイヤーズ(31)が、英国内にあるアルコール依存症の治療施設に入院したことが分かった。英インディペンデント紙などが報じている。
報道によれば、マイヤーズは05年と07年にもカリフォルニア州にある同様の施設で治療を受けたことがあり、今回で3度目の入院となる。
本人や代理人による正式な発表があったわけではないが、今月初めにダブリンで開催されたアイルランド版アカデミー賞(IFTA)で「チューダーズ」が10部門で受賞したにもかかわらず、主役のマイヤーズが姿を見せず、一方で同じ頃、酩酊状態でウォッカを買っている姿を目撃されたことから、またアルコールの問題がぶり返したのではないかと囁かれていた。