黒木メイサ主演のバレエ映画「昴」主題歌に倖田來未
2009年1月21日 12:00
「昴」は曽田正人の同名コミックの映画化。天才バレエダンサー・宮本すばる(黒木)の生きざまを描き、ビッグコミックスピリッツという青年誌での連載ながら、女性からの支持も厚いという人気作で、今回の映画化では、「HERO」「LOVERS」などチャン・イーモウ作品で知られるアジアの名プロデューサー、ビル・コンのもと、「不夜城」のリー・チーガイが監督・脚本を手がける。3月20日の日本公開に合わせ、中国、香港、韓国、シンガポールなどのアジア諸国でも同時期に公開予定で、倖田の歌声がアジアに響き渡ることになる。
倖田は今回の新曲について、「孤独の中でも自分を信じて、ひとり歩いていく昴の姿が印象的でした。歌詞もそんな昴をイメージして描きました。自分の夢や未来に迷っている人の背中を押すことができればと思います」とコメント。プロデューサーのビル・コンも「日本の音楽界を象徴するスターが『昴』の主題歌に参加してくれたことはとてもうれしいこと」と話している。
また本作には、韓国の人気グループで、昨年末の紅白歌合戦にも出場して話題となった東方神起が劇中で使用されるメインテーマを担当することがすでに決定しているほか、BoA、天上智喜など、多くのアジア系ミュージシャンが楽曲を提供する。
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