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中村獅童「亡き父も喜んでいる」と感激。「レッドクリフ」大ヒット御礼イベント

2008年11月28日 12:00

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日本人俳優を代表する熱演
日本人俳優を代表する熱演

[映画.com ニュース] 「三国志」の“赤壁の戦い”を描く公開中の映画「レッドクリフ Part I」が、11月25日付で動員275万人、興収35億円を突破し、興行ランキング4週連続第1位を獲得する大ヒットを記録している。これを受けて、11月27日、東京・六本木のTOHOシネマズ六本木ヒルズにて、メガホンを取ったジョン・ウー監督とキャストの中村獅童が大ヒット御礼舞台挨拶を行った。

挨拶に立ったジョン・ウー監督は、「かの黒澤明監督が『創作は喜びである』とおっしゃっていたが、私も自分の作品を作り、それを皆さんに楽しんでもらうことが最大の喜び。私にとって『レッドクリフ』は、インターナショナルな合作映画を作る良い経験になった」と述べるとともに、本作の製作に携わった日本の関係者に感謝の意を表した。

今回のイベントは平日の昼間に行われたにも関わらず多くの観客が来場し、中村が「皆さん仕事はお休みですか?」とうれしそうにジョークを言う場面も見られた。トニー・レオン扮する周瑜に仕える勇猛な武将・甘興を演じた中村は、「日本人としてこの作品に参加でき、とても光栄で胸がいっぱいです」と誇らしげに語った。また、去る10月11日に胃ガンの為に逝去した父・初代中村獅童について触れ、「親父が最後に見たのがこの映画。『外国まで行って頑張った甲斐があったな』と喜んでくれた」と亡き父とのエピソードを明かした。

イベントの最後には大ヒット御礼鏡開きも行われ、中国の紹興酒を保存する“あかかべ”ならぬ“あかかめ”に日本酒を注いだ日中合作の祝い酒で乾杯し、映画のさらなる大ヒットを祈願した。「レッドクリフ Part I」は全国劇場にて公開中。

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