ジョシュ・ブローリン、「ターミネーター4」の出演を断っていた
2008年11月28日 12:00
[映画.com ニュース] 昨年の「ノーカントリー」に続いて、今年もブッシュ大統領の伝記映画「W.」や「ミルク」といった話題作に出演、オスカーレースに絡んできそうなジョシュ・ブローリンだが、実は来年公開の超話題作「ターミネーター4」(マックG監督)への出演依頼を断っていたことを米MTVのインタビューで明かした。
それによると、最終的にサム・ワーティングトンにキャスティングされたマーカス・ライト役のオファーがあり、ブローリンは実際に主演のジョン・コナー役のクリスチャン・ベールとも話をしたのだという。「そう、クリスチャンとも2時間ぐらい話をしたよ。脚本もすごく良かったけど、ただ最終的にはその脚本じゃなくなったと聞いている。その時読んだ脚本はすごくダークで面白かったんだが、結局は自分として何かがしっくりこなかったんだ」
出演を断ったことについて、ブローリンは特に後悔はしていないという。脚本が大幅に変更されたらしいというのが一番の理由だが、最近ベールに会った際に映画について聞いたところ、「悪くないよ」というそっけない返事が返ってきたのだとか。
「ターミネター4」の日本公開は09年6月13日。
「ターミネーター:ニュー・フェイト」
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