杉本彩「男の理性を破壊したい」とお色気ムンムン。「D-WARS」監督を魅了
2008年10月21日 12:00

[映画.com ニュース] 女優の杉本彩が10月20日、東京・六本木のTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた第21回東京国際映画祭の特別招待作品「D-WARS ディー・ウォーズ」(11月29日公開)の公式上映舞台挨拶にゲスト来場。突如出現した謎の巨大モンスターの群れがロサンゼルスの街を破壊する同作にちなみ、「映画の中のクリーチャーに負けないくらい、男性の理性を破壊したい」と、背中が大きく開き、腰まわりが薄くシースルーになった緑のセクシーなドレスで、韓国人監督のシム・ヒョンレや観客を魅了した。
「バトルシーンのド迫力と監督の特撮への執着心がスクリーンに出ている」と映画の感想を語った杉本は、劇中のモンスターたち同様に「狙った獲物は逃がさない?」と司会者から煽られると、「どんなエネルギーや時間を使っても捕らえたい」とムンムンのお色気を振りまき、そんな杉本に監督は「アジアナンバーワンの女優さん。目のやり場に困ってしまう」とデレデレ。杉本は「今日は監督の心を侵略したい」とさらなる攻勢を仕掛け、監督は「『D-WARS 2』を作ったら出てもらいたいけど、セクシーすぎてクリーチャーたちが演技できなくなってしまうかもね(笑)」とジョークを交えてご機嫌トークを繰り広げた。
「D-WARS」はロサンゼルスで撮影され、人気TVシリーズ「ロズウェル/星の恋人たち」のジェイソン・ベアが主演する、セリフが全編英語の韓国映画。「スパイダーマン」や「トランスフォーマー」を手がけた特撮スタッフも参加し、迫力のVFXで空前のパニックを描いている。監督は「こうした技術を使うのは初めてだったが、ベストを尽くしたので満足してもらいたい」と観客に語りかけた。
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