「彼女を見ればわかること」R・ガルシア監督新作に強力メキシコ3人衆が参加
2008年10月6日 12:00
[映画.com ニュース] 「彼女を見ればわかること」「美しい人」で知られるコロンビア出身のロドリゴ・ガルシア監督の新作「Mother and Child」のプロデューサーとして、いずれもメキシコ出身の映画監督3人が加わることになった。
その3人とは、アルフォンソ・キュアロン(「天国の口、終わりの楽園。」)、ギレルモ・デル・トロ(「パンズ・ラビリンス」)、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ(「バベル」)という何とも強力な布陣で、彼らは昨年、共同で映画製作会社チャ・チャ・チャを立ち上げており、今作も同社がプロデュースするもの。
ガルシア監督が脚本も手がける「Mother and Child」は、タイトル通り母と子を中心にした監督お得意のアンサンブルドラマ。35年前に生んだ娘を里子に出した50歳の女性とその娘、そして養子縁組を求める黒人女性という3人の女性たちの30年間を描く。キャスティングは現在進行中で、12月の撮影開始を予定している。
ちなみに、ガルシア監督の父親でノーベル賞作家のガブリエル・ガルシア=マルケスの小説「誘拐」が、やはりメキシコ人監督のペドロ・パブロ・イバッラによって映画化されることもつい先日発表された。
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