「スーパーマン」新作は、コミックを原作にゼロから再起動?
2008年8月21日 12:00
[映画.com ニュース] 「スーパーマン・リターンズ」(06)に続く新作は、どうやらゼロからスタートすることになりそうだ。
前作「スーパーマン・リターンズ」が製作されて2年経つが、クリストファー・リーブ主演の初期の2作品と内容上関連させてしまったため(第3作・第4作は関連しない)、ワーナー・ブラザースはストーリーを進展できなくて苦慮しているのだという。
ワーナー上層部のある人物が語るには、スーパーマン・シリーズを前作とはまったく別個なストーリーとして再始動するかどうか協議しているという。
現在のところ、誰ひとりとして次回作の脚本家に雇われておらず、前作のブライアン・シンガー監督が次回作の監督の座に座るかもしれないが、そうなると、DCコミックの原作に立ち戻ってゼロから企画開発されるというのが大方の見方だ。スーパーマン・シリーズにも、リセットボタンを押す時機が来たようだ。
ちなみに、ライバルのマーベル・コミックでは、03年のアン・リー監督版とはまったく違う原作コミックからスタートさせて今年、ルイ・レテリエ監督版「インクレディブル・ハルク」を完成させた成功例がある。
関連ニュース
スパイク・リー監督、黒澤明作品との出合い&デンゼル・ワシントンとの信頼関係を明かす【「天国と地獄 Highest 2 Lowest」インタビュー】
2025年9月5日 09:00
映画.com注目特集をチェック
KILL 超覚醒
【面白すぎてヤバい映画】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“超刺激作”
提供:松竹
ズートピア2
【質問:すみません、今年の冬、どの映画を観たらいいですか?】答え:私は「ズートピア2」を絶対に観ますね!!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
人生に迷ったとき、この映画が“効く”だろう。すべての瞬間が魂に突き刺さる体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
プレデター バッドランド
【ヤバすぎる世界へようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”=非常識なまでの“面白さと感動”
提供:ディズニー
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ