成海璃子が、ケラ監督「罪とか罰とか」でコメディ初主演!
2008年8月1日 12:00

[映画.com ニュース] 「あしたの私のつくり方」「神童」の天才子役の成海璃子が、映画「1980」「グミ・チョコレート・パイン」でも知られる舞台演出家のケラリーノ・サンドロビッチ(愛称“ケラ”)が監督する新作「罪とか罰とか」(来春公開)でコメディ映画初主演することが分かった。
本作は、アイドル恒例の仕事「一日警察署長」を務めていた今イチ売れていない成海演じるアイドルが、その日起こったコンビニ強盗事件を「署長」として解決するため現場に乗り込むという奇想天外なストーリー。
成海は、TVドラマ「演歌の女王」でコメディの経験はあるものの、主演作はこれが初めてで、これまで演じてきた天才ピアニストや優等生とは全く違い、頭をど突かれたり鼻血を出したりする笑えるヒロインを体当たりで演じている。製作陣は「監督は非常に演技に厳しい人で、若い女優で思い当たるのは成海さんしかいなかった。監督も過去の作品を見て快諾した。これまでの成海さんの作品はしっとりとした上品な作品が多かったが、ケラ的なコメディエンヌの側面を引き出したかった」と話した。これまでも蒼井優などの若手実力派女優を発掘してきたケラ監督だが、「15歳とは思えないほどの演技力で、正直びっくりした。これからもどんどん伸びるだろうし、末恐ろしい感じさえする」と、先月にクランクアップを終えた主演女優の演技に太鼓判を押した。
竹中直人監督作「山形スクリーム」(09年公開)で本格的なホラーに初挑戦するなど新境地を切り開き続ける成海。若干15歳にして、「今回はいろんなことが初めてで、作品の雰囲気も今までとは全く違ってとても楽しかった。撮影の前にすごく時間をかけてリハーサルするとか、初めての体験だらけで新鮮でした」と、未来の大女優に向けて確実なステップアップを踏んだようだ。なお、警察署員である成海の元カレ役を「フレフレ少女」(10月11日公開)の永山絢斗が演じている。
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