フレフレ少女
劇場公開日:2008年10月11日
解説
読書が趣味で空想の恋に夢中な乙女チック女子高生・桃子。野球部のエースに初めて本当の恋をした彼女は、彼を見守るため廃部寸前の応援団に入部するが、気合いも全然足りない落ちこぼれ応援団員ばかり。そんな応援団で、桃子はひょんなことから団長になってしまい……。「恋空」の新垣結衣が、男だらけのむさくるしい世界に飛び込み、学ラン&ハチマキ姿の応援団長に扮する青春学園ムービー。監督は「ラブドガン」の渡辺謙作。
2008年製作/114分/日本
配給:松竹
スタッフ・キャスト
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2022年10月28日
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言うまでも無いが、同調圧力そのもの。話の流れは以前見た『あさひなぐ』と全く一緒。ファンタジーだから、あまりとやかく言いたくないが、矛盾だらけのアイドル映画でしかなかった。
一番大事な事なのだが、何故他人を応援しなけりゃいけないのか、全く理解出来ない。厳しい練習を何故続けられるのか、全く理解出来ない。Mっけがあれば、こういった気持分かるのか。
気合で勝てるなんて、そもそも間違っている。だから、日本は戦争に負けているのに、終わらせる事が出来なかったと言えるかもしれない。後、50分気合を入れて見よう。全く肌に合わなかった。ガッキーのショートカットが見たかった。
まぁ、駄目な応援団から良い応援団に変わる様はさすが演者と思い、そこだけ評価する。
2022年7月24日
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最後勝つと分かっていても、勝って感動。素晴らしい応援合戦にも感動した
2022年7月10日
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Amazon Prime Videoで2回目の鑑賞。
ノベライズ、コミックは未読です。
ガッキーがとにかくかわいい。ガッキーの魅力が満載で、アイドル映画としても充分通用する出来だなと思いました。
應援團の面々も、現在も輝かしい活躍をしている若手俳優陣が集結していて驚きました。今観ると結構豪華なメンツ…
人を応援することの素晴らしさ…。誰かを応援するには自分自身がまず頑張らなくてはならない…。全くその通り!
誰かに応援されると力が湧くと云うのは私自身経験があるし、誰かを応援することでこちらも力を貰えたりする…
エールを送るって、素敵な行為だなぁ…
[余談]
内藤剛志が、刑事役以外且つ事件を解決しない役柄を演じているところを初めて観ました。それでも、クライマックスでのスーツ姿は土門さんにしか見えなかったです(笑)。
2021年1月31日
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「がんばって、努力している人間にしか、人に頑張れと言う資格はない。」
そうかもね。
最初にヘタレだった団員が、新垣結衣と永山絢斗や先輩らに感化され、変貌、成長し、ひと皮むけ、自我をつきやぶる様は見ていて清々しい。エール交換は単純だけど涙ぐましい。
ドストレートに感情に訴えた青春サクセスストーリーである。
応援団の素晴らしさ、実に伝わる映画でした。人を励ませる人間に私もなりたいと素直に思わされた。
新垣結衣、永山絢斗、その他団員、それぞれが生き生きと躍動していた。
素晴らしい演技です。
新垣結衣の出た映画は何本か見たが、この映画がいちばん、彼女の天真爛漫さが、生かされた適役だったと思います。
以外と新垣結衣は正統派のいいこちゃんな役柄はこれまでの映画ではなかったですかね。