トニーは死んでいなかった!「24」シーズン7前に緊急来日
2008年8月1日 12:00

[映画.com ニュース] 大ヒットTVシリーズ「24」で、主人公ジャック・バウアー(キーファー・サザーランド)に次ぐ人気キャラクターであるトニー・アルメイダ役の俳優カルロス・バーナードが来日し、同シリーズをモチーフにしたパチスロ新機種「パチスロ24/TWENTY FOUR」のプレス発表会に出席した。
トニーと言えばシーズン5で死亡したと思われていたが、全米で来年1月より放送予定のシーズン7で復活することが決定。役作りのために髪を切ったバーナードは復活する経緯について、「(トニーは)実は死んでなかったんだ。今回、僕は悪役として登場するので、ジャックとのバトルシーンを楽しんでほしいね」と明かすと、現場復帰した喜びを「『24』ほど質の高い作品に関われることは滅多にないので、自分のキャリアの中でもハイライトとなる作品。キーファーら共演者やスタッフとも仲が良いので、(再び現場に戻って)家に帰ったみたいだった」と語った。
さらにバーナードは、「今ちょうど半分くらい撮り終えたところなんだけど、これまでで一番好きなシーズンになりそうだね。とにかくストーリーが素晴らしいんだ。今までとは全く違う感じで、さらにエキサイティングになっていると思う」と満足げに作品の出来をアピールした。
またバーナードのもとに、同シリーズの大ファンだというグラビアアイドルのほしのあきが応援に駆けつけ、日本語吹替版の声優である小山力也が登壇すると、小山の“ジャックの声”に合わせて、ステージ上で「24」の世界を再現。シーズン1に登場するニーナ・マイヤーズを意識したというセクシーな衣装に身を包んだほしのを見て、カルロスは「エージェント姿がすごく似合ってるね」とニンマリ。
さらにジャック・バウアーの物真似コントでおなじみのお笑いコンビ、どきどきキャンプも、同機種にちなんだ新ネタを披露するなどして会場を盛り上げた。
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