綾瀬はるかの噂のFカップが拝める?「おっぱいバレー」に主演!
2008年7月28日 12:00
原作は、放送作家・脚本家の水野宗徳による実話を元にした同名青春小説(リンダパブリッシャーズ刊)で、題名の効果かロングセラーとなり、映画化権をめぐり10社以上の争奪戦が繰り広げられた。脚色はTVドラマ版「めぞん一刻」の脚本家・岡田惠和、監督は「海猿」「逆境ナイン」「銀色のシーズン」の羽住英一郎。「ALWAYS 三丁目の夕日」のROBOTが製作を務める。
北九州市立戸畑三中に赴任早々、ボールすら触ったことのない超弱小バレーボール部の顧問になってしまった臨時採用の美人教師・寺嶋美香子(綾瀬はるか)は、やる気のない部員たちを奮起させるため、「試合に勝ったら、おっぱいを見せてあげる」と約束。思春期真っ盛りの部員たちは先生のおっぱいを見たい一心で勝利を目指すという、笑いあり、友情ありのコメディだ。
今年だけでも「僕の彼女はサイボーグ」「ザ・マジックアワー」「ICHI」(10月25日公開)、「ハッピーフライト」(11月15日公開)と話題作目白押しの綾瀬はるかは、01年のデビュー当時、Fカップ88センチのグラマラスボディがグラビア界から引っ張りだこだった存在。綾瀬は、台本を読むうちに「先生も生徒もバレーを頑張ることを通じて成長する物語。私自身も成長できそうな気がした」と出演を決めたという。生徒たちと真剣に向き合う先生役だけに、「私のおっぱいを見るために頑張りなさい」「このおっぱいは私だけのものではないの」といったセリフも「気になりません」と女優魂を見せ、彼女と同じ「23歳の女性を等身大で演じてみたい」と抱負も述べた。
共演は、美香子の良き理解者でもある同僚教師・堀内健次役にNHKドラマ「ちりとてちん」の青木崇高、元バレーボール選手のコーチ役を仲村トオル。同作は、約5週間の北九州ロケ(北九州市・直方市)を経て、09年2月完成予定。ワーナー・ブラザース&東映の共同配給で、09年ロードショー。