「アイアンマン2」の脚本家は、デビッド・リンチ作品のあの常連俳優!
2008年7月18日 12:00

[映画.com ニュース] ジョン・ファブロー監督が続投することになった「アイアンマン2」(2010年4月公開)の脚本家が、ロバート・ダウニー・Jr.も出演しているコメディ「トロピック・サンダー/史上最低の作戦」(ベン・スティラー監督、8月13日全米公開)でプロデューサー兼脚本家を務めたジャスティン・セローに決定した、とマーベル・スタジオから発表された。
セローと言えば、ファブローやスティラー同様に俳優であり、昨年、ビリー・クラダップ&マンディ・ムーア共演のコメディ「Dedication」で映画監督デビューを飾っているが、何と言っても「マルホランド・ドライブ」(デビッド・リンチ監督)の黒縁眼鏡の映画監督アダム・ケシャー役で有名だ。他に、「ズーランダー」「チャーリーズ・エンジェル/フルスロットル」「マイアミ・バイス」「インランド・エンパイア」などに出演。脚本家としては「トロピック・サンダー」に続く2作目となる。
「アイアンマン」(9月27日日本公開)はアクションヒーロー映画として緻密なストーリー展開の評判が高かったが、脚本マット・ハロウェイ&アーサー・マーカムに代えて、俳優から転身した脚本家セローを抜擢するとは、マーベルもなかなか思い切りがいい。
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