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ウエンツ瑛士、新しい「鬼太郎」を自信満々アピール

2008年7月2日 12:00

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豪華キャストの妖怪変化をお楽しみあれ
豪華キャストの妖怪変化をお楽しみあれ

[映画.com ニュース] 実写版「ゲゲゲの鬼太郎」の続編「ゲゲゲの鬼太郎/千年呪い歌」(7月12日公開)の完成披露試写会が7月1日、東京・代々木の国立第2体育館で行われ、主演のウエンツ瑛士や本木克英監督ほか総勢12名が揃って舞台挨拶を行った。

登壇したキャストはウエンツのほか、前作から続投の田中麗奈大泉洋間寛平室井滋、本作から加わった北乃きい寺島しのぶソ・ジソブ佐野史郎上地雄輔緒形拳という若手からベテランまで多彩で豪華な面々。まずは本木監督が挨拶に立ち、「前作より怖いところもあるし、全然タッチの違う作品にパワーアップした」と出来栄えに自信をのぞかせると、ウエンツは集まった観衆に向かって一言「出来上がったぞ!」と高らかに映画の完成を宣言。大喝采を浴びながら、「今回の鬼太郎は一から作り直した別物。この映画にあわせた鬼太郎です」と新生・鬼太郎をアピールした。

また、鬼太郎にほのかな想いを寄せる猫娘を演じた田中が、司会者から「本当のところ、鬼太郎とねずみ男のどちらが好きなのか?」と聞かれると、ねずみ男役の大泉が「それって必要な質問? ねずみが好きっていう人はあまりいないと思う……」といじけて見せたり、ベテランの緒形は「昔からお化けが大好き。ちょうどこの会場から原宿まで歩いて帰る途中に、お化けがたくさん出る場所があるので、気を付けて帰ってください」と怪談話を持ち出したりして、集まった観客を盛り上げた。

ウエンツは最後に再び「これだけ個性的なメンバーが揃ったのだから、楽しくないはずがない」と自信のほどを強調し、舞台挨拶を締めくくった。

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