処女作がいきなりハリウッドで映画化!「P.S.アイラヴユー」原作者来日
2008年6月27日 12:00

[映画.com ニュース] 今秋公開されるオスカー女優ヒラリー・スワンクと「オペラ座の怪人」「300/スリーハンドレッド」のジェラルド・バトラー共演による新作映画「P.S.アイラヴユー」(リチャード・ラグラベネーズ監督)の完成披露試写会が、6月26日、東京・六本木のTOHOシネマズ六本木にて行われ、同作のPRのため来日中の原作者セシリア・アハーンが登壇し、舞台挨拶を行った。
「P.S.アイラヴユー」は、夫ジェリー(バトラー)を突然亡くし悲しみに暮れる妻ホリー(スワンク)が、亡き夫の遺した10通の手紙によって生きる力を取り戻し、立ち直っていく姿を描いたラブストーリー。
04年の出版当時は弱冠21歳だったアハーンは、全世界で500万部を超すベストセラーとなった処女作が映画化されたことについて「自分が書いた小説の映画を見るというのは、人生で一番エキサイティングな体験。出版されたことにも驚きましたが、映画化にも驚かされ、興奮しました。初めてこの映画を見たときは2時間泣きっぱなしでした」と振り返り、「(この映画は)悲劇の部分が多いが、笑えるところもたくさんある。コメディの部分と悲しい部分が完璧なバランスをとって、素晴らしい作品に仕上がっています」とアピールした。
今年5月に辞任したばかりのアイルランド元首相バーティ・アハーンを父に持つアハーンは、現在7作目の小説を執筆しているほか、アイルランドで製作されるTVドラマや映画の脚本も手がける売れっ子作家。今年のクリスマスには6作目の小説が出版されるという。
「P.S.アイラヴユー」は、10月18日より全国ロードショー。
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