アンジェリーナが着た“お古”ジャケットがオークションに出品!
2008年6月26日 12:00
[映画.com ニュース] アンジェリーナ・ジョリーが新作アクション映画「ウォンテッド」(9月日本公開)で着た黒革のジャケットが6月24日、米オークションサイトCharityFolks.comに出品された。
そのジャケットは少し斜めにジッパーが入った黒革のレザージャケットで、「ウォンテッド」でジョリーが、無謀にも疾走する列車に車ごと突っ込んで列車に乗り入れるアクションシーンなどで実際に着ていたもの。その実質的価値は1000ドル(10万8000円)相当で、入札最低価格は1500ドル。6月27日の全米公開とともに3000ドルぐらいで落札されるものと見られる(入札締切は7月1日)。ただし、サイズは「XS」。
「ウォンテッド」は、マーク・ミラーのグラフィックノベルの原作を、ロシア人監督ティムール・ベクマンベトフが映画化したもの。ジョリーにとって「Mr.&Mrs.スミス」の以来の大ヒットが見込まれるアクション大作で、ジョリーは主人公のウェスリー・ギブソン(ジェームズ・マカボイ)を一流のスナイパーに仕立て上げるセクシーな殺し屋、フォックスを演じている。
なお、このオークションでの売上げは、同作の共演者モーガン・フリーマンによって始められた、自然災害の被害者へ義援金を送るチャリティ団体Plan!t Nowに寄付される。