教授とゲイが直接対決!S・B・コーエン「ブルーノ」全米公開日が決定
2008年6月20日 12:00
[映画.com ニュース] 「ボラット/栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習」のサシャ・バロン・コーエンの待望の新作「ブルーノ」の全米公開日が決定した。
全米配給を手がけるユニバーサルは、「ブルーノ」の全米公開を「ダ・ヴィンチ・コード」の前日談(プリクエル)となる「ダ・ヴィンチ・コード2/天使と悪魔」の封切日と同じ09年5月15日と発表。トム・ハンクス演じるロバート・ラングドン教授と、コーエン演じるゲイのオーストリア人ファッションTVレポーター“ブルーノ”が全米ボックスオフィスで直接対決することが確定した。
前作「ボラット」は大作映画の少ない06年11月に全米公開され、1億2850万ドルというサプライズヒットとなったが、新作「ブルーノ」は、同日公開の「天使と悪魔」をはじめ、「ターミネーター4(Terminator Salvation: The Future Begins)」(5月22日全米公開)や「ナイトミュージアム2」(5月22日全米公開)など強敵が居並ぶ時期での公開となり、ユニバーサルの賭けが吉と出るか凶と出るか、見ものだ。
なお、「ブルーノ」のストーリーは不明だが、「ボラット」と同様ゲリラ撮影を行っており、アメリカ各地でさまざまなトラブルを巻き起こしているようだ。
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