吹替え版「スピード・レーサー」、KAT-TUN赤西の恋人役に上戸彩!
2008年6月6日 12:00

[映画.com ニュース] 往年の日本の人気アニメ「マッハGoGoGo」をハリウッドで実写映画化した、アンディ&ラリー・ウォシャウスキー兄弟監督最新作「スピード・レーサー」。本作で、クリスティーナ・リッチ演じるヒロインの日本語吹替え声優を、上戸彩が務めていることが明らかになった。
同作は、勇敢な若き天才ドライバー、スピード・レーサーが、レースで不正を行って利益を得ようと企む巨大企業からの脅迫や買収工作にも屈せず、愛車マッハ号を駆り危険なライバルたちを蹴落としてグランプリ・レースでゴールを目指すという物語。
クリスティーナ・リッチが演じるトリクシーは、エミール・ハーシュが演じる主人公スピードの恋人で、日本語吹替え版ではスピード役をKAT-TUNの赤西仁が務めている。
配給のワーナー・ブラザース映画は、上戸を抜擢した理由として「トリクシーの若々しく、頼りになり、活発的で明るい性格が上戸彩さんに重なるイメージがあり、出演を依頼した」と説明。
これに対し、上戸は「すごくスピード感があって、カラフルで元気の出る映画。『マトリックス』3部作を手がけたウォシャウスキー兄弟監督の最新作という大作に参加し、すごく幸せな体験が出来ました」と喜びのコメントを寄せている。
エミール・ハーシュ、クリスティーナ・リッチほか、マシュー・フォックスやスーザン・サランドンら米俳優に交ざって、日本から真田広之、韓国からRain(ピ)も出演する国際的キャストが集まった注目作。「スピード・レーサー」は、字幕版・日本語吹替え版ともに7月5日日本公開。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
人生にぶっ刺さる一本
【すべての瞬間が魂に突き刺さる】どうしようもなく心が動き、打ち震えるほどの体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
プレデター バッドランド
【ヤバすぎる世界へようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”=非常識なまでの“面白さと感動”
提供:ディズニー
あまりにも凄すぎた
【“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作】これはフィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 壮絶な演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ