すべらない舞台挨拶に2000人が爆笑!「隠し砦の三悪人」ジャパンプレミア
2008年4月18日 12:00
[映画.com ニュース] 「スター・ウォーズ」の人気アンドロイド、R2-D2とC-3POの元ネタとなったことで知られる黒澤明監督の傑作時代劇「隠し砦の三悪人」を、「日本沈没」「ローレライ」の樋口真嗣監督がリメイクしたノンストップ・アドベンチャー「隠し砦の三悪人/THE LAST PRINCESS」。VFX満載の大型時代劇として注目を集める本作品のジャパンプレミアが、4月17日、東京・後楽園の東京ドームJCBホールにて行われ、主演の松本潤、長澤まさみ、宮川大輔、阿部寛、樋口監督が記者会見および舞台挨拶に登壇した。
本作は、戦国時代を舞台に、ひょんなことから仲間となった武蔵(松本)、新八(宮川)、真壁六郎太(阿部)の3人が、秋月藩の世継ぎ・雪姫(長澤)と莫大な黄金を守り、強大な敵陣の中を切り抜けて行くというストーリー。
客席からの割れるような歓声の中、舞台挨拶に立った松本は「いやらしい話ですけど(笑)宣伝ていうか……お願いしたいなと思います」とコメントし、大きな笑いと拍手が巻き起こった。長澤は開口一番「新八役を演じました長澤です」とボケをかまし、それに乗って阿部も「雪姫役をやらせていただきました」と笑いを誘った。宮川は、そんな2人の“無茶ブリ”に応えて、撮影中に起こった「すべらない話」を披露。「休み時間にたき火にあたっていたら、潤が『焦げ臭くない?』と言い出した。『別に臭くないけど』と言ってパッと見たら、阿部さん(の衣装)が燃えていた」と明かすと、会場は爆笑の渦に包まれた。
最後に松本が「この作品に関われたことが誇りですし、感謝しています。より多くの皆さんに楽しんでいただければと思います」とコメントし、舞台挨拶を締めくくった。
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