隠し砦の三悪人

ALLTIME BEST

劇場公開日:

解説

黒澤監督初のシネスコープ作品。戦国時代、敗軍の大将真壁六郎太が、世継ぎの雪姫と隠し置いた黄金200貫とともに敵陣を突破し、同盟軍の陣内へ逃亡するまでの脱出劇。難関につぐ難関、次々とと襲い来る絶体絶命の危機を間一髪で切り抜けるアイデアの数々は、黒澤ほか三人の脚本家により練り上げられたもの。また、六郎太一行に付き添う狂言回しのごとき百姓コンビが、後に「スターウォーズ」の『C-3PO』、『R2-D2』の原案になった逸話はあまりにも有名。スリルとサスペンスとユーモアにあふれた、痛快娯楽時代劇の傑作巨編。

1958年製作/109分/日本
配給:東宝

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第9回 ベルリン国際映画祭(1959年)

受賞

銀熊賞(最優秀監督賞) 黒澤明
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(C)1958 東宝

映画レビュー

4.0THAT's時代劇

琥珀糖さん
2022年7月27日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

1958年。黒澤明監督作品。
三船敏朗主演の時代劇エンターテインメント。
《ミフネは日本で一番乗馬シーンが上手かった》そうです。
手綱を持たずに手放しで馬を走らせる(股で馬を挟んでる?)
そして馬上同士で刀と槍を振り回しての斬り合い。
また、走ってる馬から村娘を右手一本で、引き上げて乗せたまま走らせる!!
神技です。
気持ちイイ!!

この題名の三悪人・・・って誰と誰と誰?
謎ですよね、三船敏朗の真壁六郎太?
百姓の千秋実と藤原鎌足の三人?(悪人とは思えないけど・・・)

STORYは、世継ぎの雪姫(上原美佐)と隠し置いた黄金200貫とともに敵陣を突破して、同盟軍の陣内へ逃亡するまでの脱出劇・・・ロードムービーですね。
金山の洞窟掘りや、黄金運搬にこき使われる百姓の千秋実と藤原鎌足は、
後にジョージ・ルーカスにより「スターウォーズ」のC-3POと、R2-D2にの
モデルになったとか!!

お姫様上原美佐の勇ましさ・・脚の長さ。
百姓二人の、ズッコケぶり。
そしてなんと言っても大将ミフネの格好良さ!!
存分に楽しめました。

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琥珀糖

3.5日本が世界に誇る娯楽古典

h.h.atsuさん
2022年1月9日
iPhoneアプリから投稿

百姓の太平と又七のかけあいがスターウォーズのC3-POとR2-D2のコンビのヒントになったのは有名な話だが、この作品そのものがSWの原型になっているのは一目瞭然。

数々の伏線のしき方やストーリー運びは、今のエンターテイメント作品に大きく影響を与えていることは明らか。

装わぬ人の世。人の美しさ、醜さ。

現代作品のような複層性やスピード感はないので出だしの退屈さは否めないが、そこは御愛嬌。後半からの逃避行はスピード感十分。

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h.h.atsu

4.0雪姫がかっこいい

tatechanさん
2021年12月5日
スマートフォンから投稿

楽しい

興奮

この映画は三船よりも上原美佐が目立ってましたね。演技はできないみたいだけど、それが人に媚びない高貴さを表現していた。ほとんどをオシ役で通したのも成功。スターウォーズのレイア姫にはこの高貴さがなかった。すぐに女優を引退してしまったのも素敵。
特に印象に残ったのは、火祭りのシーンと、馬で直線の道を疾走するところ。火祭りで踊り狂う雪姫が素晴らしい。

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tatechan

5.0誰が悪人?

2021年10月10日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

午前十時の映画祭で、初見。

なんというか、濃いな。すごく濃い映画だった。見て良かった。

雪姫役の上原美佐の短パンから伸びる足のたくましいこと! 姫なのに仁王立ち。姫なのにつりあがった眉。姫なのに馬で山駆け。何という規格外の、生き生きした姫!

三船敏郎の野生味。がっしりした体。全速力で駆ける馬上で、もろ手を上げているだけでもすごいのに、上体がブレない。競馬の騎手になれるね(体重は置いといて)。聞いた話だけど、京都の撮影所では、飼ってる馬を運動させるために、その辺の馬術部の学生にバイト代払って、山の中を駆けさせたらしい。腕前が良くないと山は走れないので、学生にとってもいい練習になるとか。三船敏郎も相当乗ったんでしょうねぇ。

槍試合、火祭りなど、見どころが多い。物語も次から次へと転がっていき、飽きる時間がない。スターウォーズに転用されたそうだが(知らなかった)、他にもたくさん影響を与えてそう。あと、六郎太と兵衛の槍での立ち合いって、まさか本物の、よく切れる槍かな。布がすごい切れてたけど。クロサワ、サドすぎ。そして、エキストラ使いすぎ。

根本的なところがわかってないんだけど、三悪人の3人って誰?

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ぷにゃぷにゃ
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