J・シングルトン監督の映画版「特攻野郎Aチーム」、09年6月全米公開!
2008年4月1日 12:00
[映画.com ニュース] 「シャフト」「フォー・ブラザーズ/狼たちの誓い」のジョン・シングルトン監督が、長年製作を準備してきた80年代の人気TVシリーズ「特攻野郎Aチーム」の劇場用映画の全米公開日が09年6月に決定。いよいよ製作がカウントダウン態勢に入った。
オリジナルのTVシリーズは、83年1月~87年3月まで5シーズン全98話が米NBCで放送され、ジョージ・ペパードやMr.Tらが出演。ベトナム戦争に従軍した元特殊部隊員4名が神出鬼没の傭兵集団“Aチーム”となって大活躍する痛快アクションドラマ。その映画版では「ワイルド・スピードX2」でシングルトン監督と組み、西部劇「3:10トゥー・ユマ(原題)」でも高い評価を受けたマイケル・ブラント&デレク・ハースの脚本家コンビが脚色を務める。
「80年代の『ダイ・ハード』や『プレデター』『リーサル・ウェポン』みたいな、男くさいアクション映画になる」と米映画情報サイトCollider.comに断言したシングルトン監督は、気になる配役について「誰がキャストされるか分からないんだ」とコメントしたものの、TVシリーズでドワイト・シュルツが演じたH・M・マードック大尉をウッディ・ハレルソンに「ぜひ演じてほしいんだ」と、本音をチラリ。
また、Mr.Tが演じたB・A・バラカス軍曹役の候補に、アイス・キューブの名前が挙がっているが、同監督は「誰かが勝手なことを言ってるだけ。まだキャストは分からないよ」と強調。TVシリーズではジョージ・ペパードが演じた変装の名人のジョン・“ハンニバル”・スミス大佐役、ダーク・ベネディクトが演じた口八丁の男テンプルトン・“フェイス”・ペック中尉役についてのキャスティングも全くの白紙状態であると明かした。
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