サム・ライミ監督の新作ホラーを降板したエレン・ペイジの代役決定!
2008年3月5日 12:00
[映画.com ニュース] サム・ライミ監督の新作ホラー映画「Drag Me to Hell」に、「マッチスティック・メン」や「秘密のかけら」で知られるアリソン・ローマンが出演することが急遽決定した。
スケジュールの都合から降板したエレン・ペイジ(「JUNO/ジュノ」)の代役となったローマンの都合に合わせ、クランクイン予定日は3月17日から31日へと変更となった。
「Drag Me to Hell」は、呪いをかけられ、数々の超常現象に巻き込まれる女性を描くもので、「死霊のはらわた」(83)でデビューし、最近では「スパイダーマン」シリーズを手がけていたライミ監督が、久しぶりに低予算のホラー映画にカムバックする作品として期待されている。
なお、ローマンは、最愛の夫を失くした女性が夫の親友と共同生活を送りながら悲しみを乗り越え再生する姿を描いた、スザンネ・ビア監督、ハル・ベリー、ベニチオ・デル・トロ主演の「悲しみが乾くまで」(3月29日公開)に出演している。