マイケル・ベイがホラー古典「ローズマリーの赤ちゃん」をリメイクか?
2008年3月5日 12:00
[映画.com ニュース] 「トランスフォーマー」「アルマゲドン」など数々のヒット作で知られるマイケル・ベイ監督が、自らの製作会社プラチナム・デューンズで、ホラー映画の古典として知られる「ローズマリーの赤ちゃん」(68)のリメイクを企画していると、米映画情報サイトShock till you drop.comが報じた。
「ローズマリーの赤ちゃん」はアイラ・レビンの原作をもとに、ロマン・ポランスキー監督が映画化したホラー映画の傑作で、悪魔の子を身ごもる主人公を演じたミア・ファローとその夫を演じたジョン・カサベテスの出世作としても知られる。マイケル・ベイ監督はプラチナム・デューンズを通じて、「テキサス・チェーンソー」や「悪魔の棲む家」「ヒッチャー」など往年のホラー映画のリメイクを連発しており、今後も、ヒッチコックの「鳥」や「13日の金曜日」「エルム街の悪夢」などのリメイク企画を予定している。
リメイク版「ローズマリーの赤ちゃん」に関しては、まだ監督は決まっておらず、現在は脚本家を探しているところだという。