「AKIRA」が実写映画化!レオナルド・ディカプリオも参加
2008年2月22日 12:00

[映画.com ニュース] 大友克洋の人気SF劇画「AKIRA」が、ハリウッドで実写映画化されることになり、「AKIRA」ファンとして知られるレオナルド・ディカプリオも、プロデューサーとして参画することになった。
講談社が所有する「AKIRA」の映画化権は、ハリウッドのスタジオによる激しい争奪戦の末、一度は映画化できずに権利を手放していた米ワーナー・ブラザースがこのほど再び獲得することになった。ワーナーは前・後編の2部作として製作。第1弾となる前編は来年夏に公開される予定。
新型爆弾に破壊された31年後の“ニューマンハッタン”を舞台にした物語(原作は“ネオ東京”)となり、前6巻ある原作の前半3巻が前編、後半3巻が後編になる。09年公開作「The Book of Eli」のゲイリー・ウィッタが脚色。CM界の出身で、キリアン・マーフィ主演のSF短編「The Silent City」(06)を手がけているルアイリ・ロビンソンが監督を務める。「Fifty Percent Grey」(01)ではアカデミー短編アニメーション賞候補になったこともある新鋭監督だ。
プロデューサーは、「スペース カウボーイ」のアンドリュー・ラザー、ディカプリオと彼の製作プロ“アッピアン・ウェイ”のジェニファー・ダビソンが務める。製作陣によると、「『ブレードランナー』と『シティ・オブ・ゴッド』を掛け合わせたようなバイオレントな作品になる」という。
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