ベルリン映画祭はスコセッシ監督のローリング・ストーンズ映画で開幕!
2008年1月17日 12:00
[映画.com ニュース] 今年の2月7日より開幕する第58回ベルリン国際映画祭のオープニング作品が、マーティン・スコセッシ監督によるローリング・ストーンズのライブドキュメント映画「シャイン・ア・ライト」に決定。1月15日、同映画祭事務局から発表された。
「シャイン・ア・ライト」は、ストーンズの2年間にわたる「ビガー・バン・ツアー」のうち、一昨年10月末にニューヨークのビーコン・シアターで行われた公演2日間を撮影したドキュメンタリー。ゲストスターとして、ジャック・ホワイト(ホワイト・ストライプス)、クリスティーナ・アギレラ、バディ・ガイが参加している。映画はその夜のライブ映像と過去のアーカイブ映像、ストーンズのメンバーへのインタビューで構成される。
撮影監督は「アビエイター」のロバート・リチャードソンで、「ブレイブハート」のジョン・トール、「ロード・オブ・ザ・リング」のアンドリュー・レスニーらアカデミー撮影賞受賞カメラマンが熱いライブを収めた。
映画祭側は「スコセッシ監督は驚くべき音楽映画イベントを作り上げた。ローリング・ストーンズのステージのオンとオフを前例のない形でとらえた映像は、観客を魅了するだろう」とコメントした。
2月17日まで開催されるベルリン国際映画祭には、日本映画として「母べえ」が出品され、山田洋次監督や主演の吉永小百合がプレミアに参加する予定。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

日本よ、これが本物の“悪”だ
【拷問、殺人、裏切り、粛清】超刺激的な“史上最大ヒット作”、観たらすごかった…!
提供:JCOM株式会社

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】“命より大事な誰か”のためなら、自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【個人的に“過去最高”】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた注目作、実際に観てきた
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映