「ハリポタ」最終作に、ギレルモ・デル・トロ監督が色気?
2007年10月31日 12:00

[映画.com ニュース] 「パンズ・ラビリンス」のギレルモ・デル・トロ監督が、シリーズ最終作「ハリー・ポッターと死の秘宝」の監督に関心があることを明らかにした。
現在、「ヘルボーイ」の続編「Hellboy II: The Golden Army」を撮影中のデル・トロ監督は、米MTVの取材に対し、シリーズ第3作「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」の監督にオファーされていたことを告白。原作を全巻読破しているほどの「ハリポタ」ファンを自認するデル・トロ監督だが、クリス・コロンバス監督が手がけた映画版第1作「賢者の石」と第2作「秘密の部屋」が原作のイメージと違ってあまりにも明るくてハッピーな演出だったため、第3作「アズカバンの囚人」の監督を断ったという。その結果、友人のアルフォンソ・キュアロン監督がメガホンを取ることになった。しかし、最近の映画版はダークで不気味な雰囲気になってきているので、「もしオファーがあれば、検討する」と語っている。
現在「ハリポタ」シリーズは、デビッド・イェーツ監督が第5作「不死鳥の騎士団」に引き続き、第6作「謎のプリンス」(08年11月21日全米公開)を製作中だが、最終章となる第7作「死の秘宝」の監督はまだ決まっていない。
ちなみに、「シックス・センス」「サイン」のM・ナイト・シャマラン監督も、「ハリポタ」の監督に興味を示している。
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