ブラッカイマーが往年の西部劇「ローン・レンジャー」リメイクを企画
2007年10月26日 12:00
[映画.com ニュース] 米エンタテインメント・ウィークリー誌によると、「パイレーツ・オブ・カリビアン」の製作チームが、ディズニーで西部劇「ローン・レンジャー」のリメイクを企画中のようだ。
「ローン・レンジャー」と言えば、マスクをしたテキサス・レンジャーの主人公がネイティブアメリカンの相棒トントと共に大活躍する古き良き西部劇のヒーロー。1933年に始まったラジオの連続放送で大人気を博し、その後、50年代には連続TVシリーズ化され、81年にクリントン・スピルスブリー主演で映画化もされている。
プロデュースはメガヒットメーカーのジェリー・ブラッカイマーで、脚本は「シュレック」や「パイレーツ」シリーズのテッド・エリオット&テリー・ロッシオが手がけ、30年代のラジオ台本を原作に脚色するという。
なお、現在ブラッカイマーは「ナショナル・トレジャー」の続編、ジョン・タートルトーブ監督の「ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記」(12月21日日本公開)の仕上げに取りかかっている。
「ローン・レンジャー」
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