戸田恵梨香、神木&えなりにモテモテ。「アーサーとミニモイ~」イベント
2007年9月20日 12:00

[映画.com ニュース] リュック・ベッソン監督最新作「アーサーとミニモイの不思議な国」のチャリティー・イベント上映会が9月19日、東京・有楽町の丸の内プラゼールで開かれ、日本語吹替えキャストを務める神木隆之介、戸田恵梨香、えなりかずき、お笑いコンビのタカアンドトシが来場した。
「アーサーとミニモイの不思議な国」は、主人公アーサーが体長2ミリのミニモイ族とともに繰り広げる冒険を、実写と3Dアニメを融合させて描くファンタジーで、ミニモイ族が暮らす自然の世界を守るため、コンビニエンスストアのローソンが展開する「緑の基金」とタイアップ。この日の上映会入場料金の一部や、吹替えキャストのサイン入りポスターをネットオークションに出品して得られる売上金の全額を、緑の基金に寄付する。
登壇したキャスト陣は、まず互いの印象について質問されたが、えなりが「戸田さんの大ファンなので、今日初めて会えて嬉しい」と顔を輝かせると、神木も「(戸田が出演していた)『デスノート』が好きなので、会えて嬉しいです」と語り、男性キャストからモテモテの戸田。そんな彼女は、作品のテーマでもある緑を守る行動について「半年以上前から自前の箸を持ち歩いてます。また、洗濯の際にお風呂の残り湯を使ってます」と語った。ちなみに神木は「冷房を控えめし、電気をこまめに消す」こと、えなりは「買い物の際にマイバッグを持っていく」ことを、日ごろ心がけているそうだ。
一方、タカアンドトシの2人は、持参した緑の基金の募金箱にタカが募金をしてみせたものの、それが10ポンド紙幣だったので、トシが「欧米か!」とツッコミ。おなじみのネタで場内を沸かせた。
5人は壇上でオークションに出品するポスターにサイン。これにGacktを加えた吹替えキャスト6人のサインが入ったポスターは、9月28日からオークションサイトのビッターズに出品される予定(Gacktのサイン入りサイングラスも出品予定)。オークションの詳細はオフィシャルサイトで。
「アーサーとミニモイの不思議な国」は9月22日全国公開。
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