キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、子供たちに「氷の微笑」禁止令
2007年8月10日 12:00

[映画.com ニュース] キャサリン・ゼタ=ジョーンズが、子供たちに父親であるマイケル・ダグラスの主演映画を見ることを禁止したという。彼らの7歳の息子ディランくんや4歳の娘キャリースちゃんは、ママのお達しで、パパが主演する“大人向け”映画が見られなくなった。
英タトラー誌のインタビューに答えたゼタ=ジョーンズは、「2人は、おじいちゃんのカーク・ダグラスが主演した『海底二万哩』(54)を見て、おじいちゃんが(俳優として)どんな人だったか知ったみたい。あと、私の作品『マスク・オブ・ゾロ』やアニメの『シンドバッド/7つの海の伝説』も見ているわ。2人はその1本で私が髪を切る姿を見て、すごくワクワクしたみたい」と語っている。
しかし、夫マイケルの主演映画は刺激が強すぎるという。「子供たちはまだ幼いの。マイケルの映画でも、グレン・クローズ(『危険な情事』)やシャロン・ストーン(『氷の微笑』)との共演作品は絶対に見せられないわ」
ゼタ=ジョーンズの最新主演作は、ドイツ映画「マーサの幸せレシピ」のハリウッドリメイク版「幸せのレシピ」(今秋公開)。劇中で、姉の娘(「リトル・ミス・サンシャイン」の名子役アビゲイル・ブレスリン)を引き取り、心の扉を開こうと奮闘するシェフを演じているが、私生活ではなかなか厳しいママのようだ。なお、ダグラス夫妻には3人目の子作りプランがあるという。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
KILL 超覚醒
【面白すぎてヤバい映画】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“超刺激作”
提供:松竹
ズートピア2
【質問:すみません、今年の冬、どの映画を観たらいいですか?】答え:私は「ズートピア2」を絶対に観ますね!!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
人生に迷ったとき、この映画が“効く”だろう。すべての瞬間が魂に突き刺さる体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
プレデター バッドランド
【ヤバすぎる世界へようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”=非常識なまでの“面白さと感動”
提供:ディズニー
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ