「レミーのおいしいレストラン」舞台挨拶でしずちゃん「デザートに私を」
2007年7月30日 12:00
[映画.com ニュース] 「Mr.インクレディブル」のブラッド・バード監督が手掛けたピクサーの3Dアニメ最新作「レミーのおいしいレストラン」。7月28日の全国公開を前に、25~27日の3日間行われた先行上映の最終日27日に東京・有楽町の日劇3で、「レミーのおいしいレストラン」応援隊長のしずちゃん(南海キャンディーズ)による舞台挨拶が行われた。
「レミーのおいしいレストラン」は、シェフを夢見るネズミのレミーが、料理の苦手な見習いシェフのリングイニと協力し、フランスで一番のシェフを目指す物語。
6月にバード監督らが来日した際に行われた記者会見で「私の夢は素敵なお嫁さんになること」と語ったしずちゃんは、その後、花嫁修業のため料理を猛特訓。その模様が「レミーのおいしいレストラン」公式サイトで動画配信されている。しかし、せっかくの料理も「まだ素敵な男性に食べてもらってない」とのこと。
司会者が「相方の山ちゃんには(料理を)振るまったのか」と質問すると、「彼には家に来てほしくない」「一緒にいないほうが気持ちよく仕事ができる」と全く眼中にない様子。その一方で、「是非、素敵な男性に(私の)料理を食べてもらい、デザートには“私”を……」と不敵な笑みを浮かべ、「誰かいい人いないかしら」と劇場内を見渡して男性客を“物色”するものの、「好みの男がいない……」とガッカリ。花嫁への道のりはまだまだ険しそうだった。
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