P・ジャクソン監督の新作「ラブリー・ボーン」にR・ワイズ出演!
2007年6月14日 12:00

[映画.com ニュース] 米バラエティ紙によると、先日「ハムナプトラ3」を降板したオスカー女優レイチェル・ワイズが、オスカー監督ピーター・ジャクソンが手掛ける次回作「ラブリー・ボーン」に主演することを決断した模様だ。
同映画は、世界1000万部を超える大ベストセラー、アリス・シーボルドのファンタジー小説「ラブリー・ボーン」(アーティストハウス刊)が原作。「ロード・オブ・ザ・リング」3部作でオスカーに輝いた脚本家トリオのジャクソン監督、フィリッパ・ボウエン、フラン・ウォルシュが共同で脚色に当たった。レイプ犯に殺された14歳のスージーが、死後も天国から家族や友人たちの事件後の人生を見守るという物語で、ワイズが演じるのはスージーの母だという。
カンヌ映画祭に出品されたウォン・カーウァイ監督作「マイ・ブルーベリー・ナイツ」にも出演していたワイズは現在、菊地凛子共演の「ブラザース・ブルーム」撮影中で、「ラブリー・ボーン」への出演は今秋になる見込み。日本での最新公開作は「ファウンテン/永遠につづく愛」、7月14日公開。
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