“父親”アダム・サンドラーが挑戦するファミリー向け映画
2007年4月6日 12:00
アダム・サンドラーがウォルト・ディズニー映画と契約し、ファミリー映画「Bedtime Stories」に出演することになった。彼が演じるのは超多忙な不動産業者。姪や甥へ枕元で夢物語を語って聞かせると、夢が現実になり……というファンタジーだ。監督は「ウェディング・プランナー」「キャプテン・ウルフ」のアダム・シャンクマン。ミュージカル「ヘアスプレー」(オリジナルはジョン・ウォーターズ監督版)の監督にも抜擢されたコメディ映画のスペシャリストだ。
シャンクマン監督が米ハリウッド・リポーター紙に語っている。「彼も(1歳児の)父親になったということだよ。ディズニーらしい美しいファンタジーを作ろうとする考えが、彼の心の中に湧き上がったんだろう。(映画の中で)彼は2つの役柄を演じている。普通の男と、輝く甲冑を着たファンタジー世界の騎士だ。コメディの可能性は無限だ。アダムと子供たちはこれ以上ないほどいい関係だった。本当に楽しめるだろうよ」
どうやら「ナイト・ミュージアム」級のファンタジーは期待できそうだ。撮影は年内に始まり、翌08年クリスマスシーズンに全米公開予定。
また、サンドラーは先週3月31日、全米のアニメ専門局ニッケル・オデオンが主催する「キッズ・チョイス賞」映画男優賞部門を受賞している(映画女優部門はダコタ・ファニング、子供たちによる人気投票で決められる賞)。子供に愛されるスターの人気は根深いものがある。
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