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M・ウォールバーグとM・デイモンがボクシング映画で再共演!

2007年3月27日 12:00

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アカデミー作品賞受賞作「ディパーテッド」で共演したマーク・ウォールバーグマット・デイモンが、早ければ初夏にボストンで撮影されるパラマウント映画のボクシングドラマ「ザ・ファイター(仮)」で再共演することになった。監督候補に「レクイエム・フォー・ドリーム」のダーレン・アロノフスキーの名前が挙がっている、と米バラエティ紙が伝えている。
この「ザ・ファイター(仮)」は、65年マサチューセッツ州ボストン出身のジュニアウェルター級のボクサー、“アイリッシュ”ミッキー・ウォード(ウォールバーグ)の半生を描いた物語。片親が違う兄ディッキー・エクランド(デイモン)も元ボクサー。ライバルとの大勝負に判定負けした兄は強盗事件で投獄させられるが、やがてペイパービューTVの人気者となった弟のトレーナーになるという兄弟の挫折と栄光を描く。「ディパーテッド」で反目し合った2人が、仲良い兄弟役になるわけだ。脚本には、「クイズ・ショウ」「フェイク」など実録物に定評あるポール・アタナシオがあたっている。
ミッキー・ウォードは85年プロデビュー。03年に引退するまで、51戦38勝13敗(27KO)の戦績を残した。カナダ人ボクサー、“サンダー”アルツロ・ガッティとの3度にわたる壮絶な死闘(02年5月18日、11月23日、03年6月7日)はノンタイトル戦ながら、ボクシングファンから“世紀の名勝負”と高い評価を受けている。「ロッキー3」さながらに、3度目のガッティ戦後、引退したウォードはその後、ライバルのガッティの試合でセコンドを務めるなど友情を確かめ合っている。このボストンのアイリッシュ系ブルーカラーのヒーローであるウォードを讃えた歌として、「ディパーテッド」で一躍有名になったボストン出身のケルティックパンクバンド、ドロップキック・マーフィーズの「ザ・ウォーリアーズ・コード」がある(同タイトルのアルバムジャケットにはウォードの写真が載っている)。
ウォールバーグの最新アクション「ザ・シューター/極大射程」は6月公開。デイモンの近作「オーシャンズ13」は8月11日公開。ちなみに、アロノフスキー監督が手がけたヒュー・ジャックマン主演のSFファンタジー「ファウンテン/永遠につづく愛」は7月公開である。

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