「スパイダーマン3」来日会見で特別映像公開!新たな敵の姿が明らかに
2007年3月2日 12:00

「スパイダーマン3」の世界初となる特別映像上映と来日記者会見が、3月1日、フォーシーズンズホテル椿山荘東京にて行われ、会見に主演のトビー・マグワイア、ジェームズ・フランコ、製作のアビ・アラドが出席した。
サム・ライミ監督が自ら編集したという30分の特別映像では、スパイダーマン=ピーター・パーカーを父の仇と信じる親友ハリーが変身した“ニュー・ゴブリン”、全身が砂になる“サンドマン”、そして宇宙から飛来した“ヴェノム”といった新たな3人の敵の姿と、迫力のアクションシーンが披露される一方、順調かと思われたMJとの関係に亀裂が生じたり、叔父を殺した犯人に復讐心を抱くなど、主人公ピーターにとって暗い側面も多数描かれていた。
会見では、マグワイアは「今まで以上に撮影は大変だったけど、その成果は出ていると思う」と自信を見せ、「僕のセクシーさを見て(笑)」と笑いを取る余裕も。シリーズ3作目にして初のアクションシーンへの参加となったフランコも「1、2作目でトビーがやってきたことを見て勉強し、撮影に臨んだ。1作目のものと比べるととても複雑でダイナミックなアクションになっていると思う」。製作のアラドは「サム・ライミ監督は今回の映画に“許すこと”というテーマを据えている。映画では登場人物たちの誰もが間違いを犯すが、それをどうやって乗り越えるかを描いている」と監督に代わって作品の見どころを語った。「スパイダーマン3」は世界でひと足早く、5月1日に日本で先行公開される。
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