北野武がカンヌで「世界の映画監督35人」に選ばれる
2007年2月23日 12:00

「To Each His Own Cinema」は、第60回カンヌ国際映画祭開催を記念して、5大陸25カ国から集められた著名な映画監督35人が、“劇場”をテーマにそれぞれ3分間の短編を製作し、映画祭会期中の5月20日に一挙上映するというもの。招待される35人の監督は北野武のほか、チェン・カイコー(中国)、コーエン兄弟(アメリカ)、デビッド・クローネンバーグ(カナダ)、マイケル・チミノ(アメリカ)、アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ(メキシコ)、ビム・ベンダース(ドイツ)、ロマン・ポランスキー(ポーランド)、ウォン・カーウァイ(香港)、チャン・イーモウ(中国)などなど。日本から選ばれたのは北野監督ひとりで、作品はすでに昨年9月に撮影され、完成済み。映画祭への提出も済ませているという。
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