一番アンフェアなのは篠原涼子?「アンフェア the movie」完成披露
2007年2月16日 12:00

バツイチで子持ち、その上大酒飲みながら、犯人検挙率ナンバーワンという型破りな女性刑事、雪平夏見の活躍と視聴者の予想を裏切るストーリーが話題を呼び、高視聴率を記録した人気ドラマ「アンフェア」。その映画版が完成し、2月15日、マスコミ向けの懇親会と披露試写会が、東京・六本木のグランドハイアット東京ほかで行われた。
懇親会には主演の篠原涼子、江口洋介、椎名桔平、小林義則監督ら7名が参加したが、「撮影中にアンフェアだったのは誰か?」という問いに対して、「この映画のすぐ後に別の作品で篠原さんと夫婦役を演じたが、その時は非常に清らかな感じだったので、『この人の化け方はアンフェアだな』と思いました」(椎名)、「篠原さんはすごく猫かぶってる。舞台裏ではユルユルだけれども、カメラが回るとスッと緊張感を高めて雪平になる」(小林監督)と、口々に篠原の化けっぷりを指摘するコメントが続いた。
一方、それを受けた篠原は「イメージダウンになるのでやめて下さい(笑)」と、笑い飛ばしつつ、「映画では娘との親子愛や、情熱的な一面が描かれているので、今までの雪平とは少し違う部分を感じてもらえたら嬉しいです」と、作品の見所をアピールした。「アンフェア the movie」は、3月17日公開。
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