SAGアワードも制覇!「リトル・ミス・サンシャイン」
2007年1月30日 12:00
1月28日、全米俳優協会(Screen Actors Guild)が選ぶ第13回SAGアワードが発表され、「リトル・ミス・サンシャイン」が最優秀作品賞にあたるアンサンブルキャスト賞を受賞した。20日に発表されたプロデューサーたちが選ぶPGA賞での作品賞受賞に続く快挙で、昨年のサンダンス映画祭で注目を集めたインディペンデント映画が、アカデミー賞の本命になりつつある。演技賞はこれまでの賞レースとほぼ変わらない顔ぶれで、主演男優賞フォレスト・ウィテカー(「ラストキング・オブ・スコットランド」)、主演女優賞ヘレン・ミレン(「クィーン」)、助演男優賞エディ・マーフィ(「ドリームガールズ」)、助演女優賞ジェニファー・ハドソン(「ドリームガールズ」)。TV作品では、「グレイズ・アナトミー/恋の解剖学」(ドラマ部門)と「オフィス」(コメディ部門)が受賞した。
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