カリフォルニア州知事選、映画界からシュワに刺客が
2005年10月25日 12:00
カリフォルニア州知事を務めるアーノルド・シュワルツェネッガーに、映画の都ハリウッドから刺客が送られることになりそうだ。来年の州知事選挙で共和党のシュワルツェネッガーの再選を阻むべく、2人の民主党支持者が準備を進めている。
1人は、ベテラン俳優で映画監督としても知られるウォーレン・ビーティ。政治を皮肉ったブラックコメディ「ブルワース」で製作・監督・脚本・主演を担当したビーティは、00年には民主党から大統領選への立候補も考えていたほど政界に強い関心を持っている。もう1人は、「恋人たちの予感」や「スタンド・バイ・ミー」の監督ロブ・ライナー。こちらも政治に強い関心があり、大統領の恋愛を描いた「アメリカン・プレジデント」を監督していた。
実務に関しては、すでにアメリカの教育問題に関わっているライナー監督のほうが一枚上と言われているが、シュワ知事に対抗するためには、ウォーレン・ビーティ級のセレブリティでなくては通用しないとの声もある。なお、早くも再選への意欲を見せているシュワ州知事は、ビーティを「ガーリー・マン(女性っぽい男)」と揶揄、「ターミネーター」として、自らの男らしさを誇示している。カリフォルニア州知事選は、来年11月に行われる。
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