オーランド・ブルームがまた来日。今度は何の映画?
2005年8月9日 12:00

自身の体験を元に描いた「あの頃ペニー・レインと」で00年アカデミー賞脚本賞を受賞したキャメロン・クロウ監督が、父の急死という経験から書き上げた最新作「エリザベスタウン」。公開に先がけ、本作の主人公を演じるオーランド・ブルームが来日し、8月3日、東京・新宿のパークハイアットにて会見を行った。
これまで「ロード・オブ・ザ・リング」や「トロイ」「キングダム・オブ・ヘブン」と、史劇に出演することが多かったオーランドは、現代劇で等身大の青年を演じてみた感想を聞かれ、「とにかく剣を使わず、馬にも乗らず、鎧も着なくてすむ作品に出演できたことは素晴らしかった」と答え、会場の記者たちの笑いを誘っていた。
また、「撮影現場の墓地で虫の死骸を見つけたんだ。それでわざと(共演の)キルステン(・ダンスト)に『虫の死骸がある』って知らせて。その後、落ち葉を拾って彼女の背中から服の中に入れたら、彼女は慌てて大騒ぎだったよ(笑)。撮影されているなんて知らなかったけど、そのシーンも映画の中で見ることができるよ」と、お茶目な撮影裏話も披露していた。「エリザベスタウン」は10月公開予定。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【観てない人マジもったいない!!】まだ間に合う!この連休に映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

Dear Stranger ディア・ストレンジャー
【4歳の息子が誘拐された。しかし誘拐犯が死体で見つかった】衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で観たい映画No.1】なにこれ!!? 全員主役級キャストがクセ“マシマシ”異常者に
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント