六本木ヒルズが戦国時代にタイムスリップ?「戦国自衛隊1549」
2005年5月24日 12:00
会場には、映画に登場した自衛隊の装甲車や、100人を超える戦国武者が集結。映画さながらのものものしい雰囲気の中、リムジンで乗りつけた江口洋介、鹿賀丈史らの主要キャストと手塚昌明監督、原作者の福井晴敏が挨拶した。主演の江口は「ファンタジーであると同時に大きなアクションもある。始めから終わりまで目が離せない作品に仕上がった」とアピール。原作の福井は「『終戦のローレライ』は女性に抵抗感が無いように映画のタイトルからは“終戦”を外した。しかしこれは“戦国”で“自衛隊”なのでどうしようもない(笑)。女性が活躍する映画なので、是非観てほしい」と語り、笑いを誘った。最後に手塚監督が「撮影中は台風に3度も襲撃されたが、今日、完成披露ができて感慨もひとしおだ。自衛隊の皆さんにも大変感謝している」と締めくくった。6月11日より全国ロードショー。