フィンチャー監督の新作に実力派俳優がずらり
2005年4月26日 12:00
02年の「パニック・ルーム」以来となるデビッド・フィンチャー監督(「セブン」「ファイト・クラブ」)の新作「ゾディアック」に、ジェイク・ギレンホール、ロバート・ダウニー・Jr.、マーク・ラファロといっった実力派俳優の出演が決定した。
原作は、86年に発売され、400万部以上を売り上げたロバート・グレイスミスの著書「Zodiac」とその続編「Zodiac Unmasked」。脚本は「閉ざされた森」のジェームズ・バンダービルトが担当する。ゾディアックとは、66年から78年にかけてサンフランシスコを恐怖に陥れた実在の連続殺人犯。少なくとも37人を殺害し、「ダーティ・ハリー」(71)のサイコキラー“スコルピオ”のモデルとしても知られている。
映画では、ギレンホールは、原作者であり本にも登場する元サンフランシスコ・クロニクル紙の漫画家でもあるグレイスミス自身を、ダウニー・Jr.は記者のポール・エイブリーを、ラファロはこの事件を担当したサンフランシスコ警察の殺人課警部を演じることになるようだ。撮影は8月にスタートする予定。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
KILL 超覚醒
【面白すぎてヤバい映画】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“超刺激作”
提供:松竹
ズートピア2
【質問:すみません、今年の冬、どの映画を観たらいいですか?】答え:私は「ズートピア2」を絶対に観ますね!!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
人生に迷ったとき、この映画が“効く”だろう。すべての瞬間が魂に突き刺さる体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
プレデター バッドランド
【ヤバすぎる世界へようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”=非常識なまでの“面白さと感動”
提供:ディズニー
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ