いつでもどこでも「PSP」で映画鑑賞が可能に
2005年3月8日 12:00
携帯ゲーム機「PSP（プレイステーション・ポータブル）」を発売するソニー・コンピュータエンタテインメントは、3月3日、「PSP」で映画などの動画コンテンツが楽しめる「UMD Video」対応ソフトウェアを4月から発売すると発表した。これを受けて同日、ソニー・ピクチャーズエンタテインメントは、UMD Videoソフトの第1弾として、映画「スパイダーマン2」「バイオハザードII アポカリプス」「ヘルボーイ」の3タイトルを4月13日に発売すると発表。各ソフトとも映画本編と予告編集が収録され、価格は税込3990円を予定している。
また、映画以外では、アーティストのビデオクリップやライブ映像を楽しめる、音楽用ソフト「UMD Music」対応ソフトウェアの発売も同時に発表されており、こちらもソニー・ミュージックエンタテインメントから4月13日に7タイトルが発売される。
「PSP」は昨年12月の日本国内での発売以来、約118万台を出荷し（05年2月末時点）、ゲームソフトも現在までに26タイトルを発売。北米市場でも3月24日の発売が決定している。「UMD（ユニバーサル・メディア・ディスク）」と呼ばれる新規開発された大容量・小型光ディスクをソフトウェアの供給媒体とし、今回発表された「UMD Video」「UMD Music」対応ソフトウェアの開発も当初から準備が進められていたもの。既に複数のコンテンツメーカーが参入を表明しており、今後も様々な対応ソフトウェアが発売されていく予定。
※パッケージデザインは変更になる場合があります
※写真の画面はハメコミ合成です
(C)2004 DAVIS FILMS/IMPACT(CANADA)INC./ CONSTANTIN FILM (UK) LIMITED. ALL RIGHTS RESERVED.
(C)2004 Sony Computer Entertainment Inc.All rights reserved. Design and specifications are subject to change without notice.
「スパイダーマン２」
をディズニープラスで今すぐ見る
PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
関連コンテンツをチェック
おすすめ情報
