スピルバーグ、次回作も年内公開?
2005年2月22日 12:00
「ベンジェンス」(編注:報復の意)という仮タイトルがつけられた同作は、ミュンヘン五輪で、テロリストがイスラエルの選手11人を殺害した実話を題材にした映画。当初スピルバーグ監督は、「宇宙戦争」の前に取りかかる予定だったが、脚本のリライトが間に合わず、撮影を延期していた。脚本は、エリック・ロス(「フォレスト・ガンプ」「インサイダー」)とチャールズ・ランドルフ(「ライフ・オブ・デビッド・ゲイル」)を経て、現在はトニー・クシュナー(「エンジェルス・イン・アメリカ」)が仕上げにあたっている。
製作のユニバーサルは、年末の賞レースに間に合わせるために、公開日を12月23日に設定、今夏のクランクインを目指しているという。ちなみに、リーアム・ニーソン主演で準備を進めているリンカーン大統領の伝記映画については、06年春にクランクイン予定。
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