「健さんは僕のアイドルでした」。チャン・イーモウ監督作に高倉健が出演
2005年2月22日 12:00

そもそもイーモウ監督は、文化大革命後に始まった外国映画の開放政策を受け、その第1作として中国で78年に公開された、高倉主演の「君よ憤怒の河を渉れ」(76)に感銘を受けたそうで、「高倉さんは私のアイドルでした」と語るほど。そして15年前に故徳間康快氏の紹介で高倉と出会い、その日から「いつか高倉さんの映画を撮りたい」と夢見ていたとのことで、会見中も「まだ夢の中にいるようです」と顔をほころばせていた。
一方、イーモウ監督のラブコールに応えた高倉も、「とても楽しく仕事をさせてもらってます。美しい映画ができると思います」と、204本目の出演作に対する自信を語った。
なお、中国本土での撮影は既に終了しており、降旗監督の下、撮影が進む日本パートも2月末にはクランクアップ予定。05年末にまず中国で公開され、06年に日本公開となる。
関連ニュース
「満江紅 マンジャンホン」あらすじ・概要・評論まとめ ~生き延びるために巡らす陰謀と策略の予測不可能な展開に膝を打つ新たな傑作~【おすすめの注目映画】
2025年11月20日 09:00
オリジナル アジア まとめ 評論
映画.com注目特集をチェック
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー