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「健さんは僕のアイドルでした」。チャン・イーモウ監督作に高倉健が出演

2005年2月22日 12:00

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(左より)チャン・イーモウ監督、高倉健、降旗康男監督
(左より)チャン・イーモウ監督、高倉健、降旗康男監督
HERO」「LOVERS」の国際的ヒットで世界の巨匠となったチャン・イーモウ監督が、日本映画界の重鎮、高倉健を主演に迎えてメガホンを取る「千里走単騎(原題)」の製作発表が、2月22日、東京・成城の東宝スタジオにて行われた。会見にはイーモウ監督、高倉、中井貴一寺島しのぶ、そして監督から直々の依頼を受け、日本パートの撮影を担当する事になった「鉄道員」の降旗康男監督らが参加した。
そもそもイーモウ監督は、文化大革命後に始まった外国映画の開放政策を受け、その第1作として中国で78年に公開された、高倉主演の「君よ憤怒の河を渉れ」(76)に感銘を受けたそうで、「高倉さんは私のアイドルでした」と語るほど。そして15年前に故徳間康快氏の紹介で高倉と出会い、その日から「いつか高倉さんの映画を撮りたい」と夢見ていたとのことで、会見中も「まだ夢の中にいるようです」と顔をほころばせていた。
一方、イーモウ監督のラブコールに応えた高倉も、「とても楽しく仕事をさせてもらってます。美しい映画ができると思います」と、204本目の出演作に対する自信を語った。
なお、中国本土での撮影は既に終了しており、降旗監督の下、撮影が進む日本パートも2月末にはクランクアップ予定。05年末にまず中国で公開され、06年に日本公開となる。

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