04年、日本映画のベスト10は?
2004年12月24日 12:00
例年になく、日本映画にヒット作が頻発した04年だが、上位の10作品がほぼ固まった。1位はもちろん「ハウルの動く城」で、興収200億円以上が確実、以下2位「世界の中心で、愛をさけぶ」、3位「いま、会いにゆきます」と東宝作品が上位を独占している。松竹と東映は、合わせて3本を10位以内に送り込むのがやっとで、マーケットの勢力図が浮き彫りになっている。
1
「ハウルの動く城」
東宝
200億円以上
2
東宝
85億円
3
東宝
47億円(見込)
4
「ポケットモンスター アドバンスジェネレーション
/裂空の訪問者」
東宝
43.8億円
5
「ドラえもん/のび太のワンニャン時空伝」他
東宝
30.5億円
6
東宝
28億円
7
「クイール」
松竹
23億円
8
東宝
21.5億円
9
東宝
19.3億円
10
「半落ち」
東映
18.5億円
「ワンピース THE MOVIE/呪われた聖剣」
東映
18.5億円