歴代モンスターが集結!「ヴァン・ヘルシング」御一行が来日
2004年8月31日 12:00
ドラキュラ、フランケンシュタイン、狼男といった歴代のモンスターが集結するアクション・アドベンチャー「ヴァン・ヘルシング」。日本公開を目前に控えた8月30日、監督のスティーブン・ソマーズ以下、出演者のデビッド・ウェンハムらが来日し、パークハイアット東京(東京・新宿)にて会見を開いた。
「ハムナプトラ」シリーズに続き、VFX大作を完成させたソマーズ監督は、「自分が思い描いていたよりも良い作品ができた」と自信を見せながら、「これまでにない映像を生み出すため、撮影技術やCGのソフトウェアを、新しく開発しながら撮影を進めていった」と苦労話を披露。続編については「スタッフ、キャストともにいい人ばかりで、彼らとの仕事だったらまたいつでもやるよ」と意欲を見せた。
また、「ロード・オブ・ザ・リング」のファラミア役で一躍世界的な俳優となったデビッド・ウェンハムは今回、3枚目の役どころで、女性ファンが離れてしまう心配は?との質問に「そういう心配はない。コミカルな部分があったからこそ引き受けた」と話し、監督も「この役こそデビッドの本来の姿だよ(笑)」と笑いを取っていた。9月4日より全国公開。