これにて完結!「王の帰還」で旅の仲間が来日イベント
2004年1月27日 12:00

2月14日の日本公開が迫るシリーズ完結編「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」。そのキャンペーンのため、ピーター・ジャクソン監督、イライジャ・ウッド、ヴィゴ・モーテンセン、ドミニク・モナハン、ビリー・ボイド、アンディ・サーキスが来日し、1月21日、パークハイアット(東京・新宿)で記者会見を開いた。
ジャクソン監督は、本作について「3部作の中で最も感情的な物語。ストーリー、キャラクターとも感動できる作品になっている」と語り、賞レースで快進撃を続けていることについては「賞を取るために作ったわけではないが、ノミネートを受けることは作品が評価されていることであり、素直に嬉しい」とコメントした。また、本作に出演したことによる変化を問われた出演陣は、ヴィゴが「長い時間を過ごし、仲間との深い絆を得ることが出来たのが一番」と答えると、イライジャを始め、皆が口を揃えてそれに賛同し、“旅の仲間”の団結の強さを示した。ちなみに、ご一行が日本に到着した19日には、空港に500人を超えるファンが押し寄せたそうだが、この会見を中継した新宿アルタビジョンの前にも、やはり500余人のファンが集って大いに盛り上がったそうだ。

翌22日には、映画のプロモーションとしては初の増上寺(東京・芝)を舞台にしたプレミアム・イベントが開かれ、抽選で選ばれた1000人のファンが会場を埋めた。このイベントでは、3部作のキャンペーンがこれをもって終了することを踏まえ、フロド役のイライジャが“指輪”を炎の中へ“奉納”するセレモニーが行われた。さらに続けて、一行は丸の内ピカデリー1(東京・有楽町)でのプレミア試写会の舞台挨拶に登壇。“指輪奉納”を終えたイライジャは、「これまでいろいろな国でプレミアを行ってきたけれど、その締め括りに、日本のお寺で儀式的なことができたのは意味深いと思う」と語った。
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