「踊る2」実写邦画で動員500万人突破の最速記録
2003年8月12日 12:00

今夏、並み居るライバル作品を蹴散らして大ヒット街道を爆走している「踊る大捜査線2」が、8月7日、7月19日の公開から20日目で観客動員500万人を突破、実写の日本映画における最速記録を樹立した(アニメも含むと、日本記録は「千と千尋の神隠し」の16日)。
これは、当初、この夏の大本命と見られていた「マトリックス・リローデッド」が、22日間で動員数500万人に達したのを2日上回るハイペース。興行収入も既に67億円を突破し、このまま行けば、「南極物語」のもつ実写日本映画の最高記録を更新するのは間違いない。
また、劇中で織田裕二扮する青島刑事が食し、タイアップ商品として明星食品から実際に発売されている“ザ・湾岸ラーメン”も、全国で既に150万個、約3億円という売り上げを記録中とのこと。作品のみならず、関連グッズも大人気とあって、まだまだファンの熱気は冷めそうにない。
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