「シカゴ」に続け。新作ミュージカルは「小便タウン」
2003年3月11日 12:00
映画版「シカゴ」の大ヒットを受けて、現在ハリウッドではさまざまなミュージカルの映画化が企画されている。先週お伝えした「野郎どもと女たち」に続き、今回映画化が決定したのは、昨年トニー賞で10部門にノミネートされ、3部門で受賞した政治風刺ミュージカル「Urinetown」。水不足のため、トイレを使用するたびに大金を払わなくてはいけないという、核戦争後の近未来が舞台。悪徳トイレ会社が市場を独占し、人々は虐げられている世界なのだとか。ちなみに、タイトルの“urine”とは小便のこと。この映画化を手がけるのは、異色ロックミュージカル「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」を製作したキラー・フィルムズ。個性的な映画が期待できそうだ。
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